今更聞けない車の用語編 エンジンや駆動方式など自動車用語!?馬力・トルク・総排気量とは?知ってよかった雑学

 


 

 

 

【最大トルク】

エンジンの回転力が最も強い時の力を表す。単位はkg‐m/回転。加速と関係があるので、低回転で最大トルクを発生するエンジンは発進加速を繰り返す市街地走行向き、高回転で発生するエンジンはスポーツ走行向き。

 

 

【最低地上高】

車体の最も低い部分と地上との間隔。ロード・クリアランスともいう。空力重視のスポーツカーは低く、走破性重視のクロスカントリー4WDは高くなっている。

 
 

【在庫車】

ディーラーが売れ筋のグレードやボディカラーのモデルを見込みでメーカーに発注し、買い手が付かずに売れ残ってしまっているクルマ。グレードやボディカラーが気に入ったら買い。

 
 

【残価設定ローン】

3年後のクルマの価値を新車購入時に設定し、その差し引き分を分割払いにするというローンの形態。新車購入の際に通常より安価にクルマに乗れるのが魅力。3年後は追い金を支払い、乗り続けることも可能。

 
 

【試乗車】

ディーラーで用意されていいるテストドライブ用のクルマ。ディーラーの周囲をちょこっと乗るだけなので本当の実力を試すことはできない。良し悪しを見分けるためには、クルマが動き出した時の第一印象を信じること。

 
 

【サスペンション】

タイヤとホイールを除いた足回りの総称。ショックアブソーバー(ダンパー)、スプリング、アームなどが含まれる。その構造によってさまざまな形式に分けられる。

 
 

【シートアレンジ】

ミニバンなどで、シートの向きを変えたり折りたたんだりして、用途に応じた空間をつくり出すこと。全席リクライニングさせてベッドのようにするフルフラットシートなどがその代表例。

 

 

【シートヒーター】

シートに伝熱線が組み込まれており、スイッチひとつでお尻からポカポカと温かくなる快適装備。本革シートのモデルやオープンカーなどに装着されることが多い装備。

 

 

【シート上下アジャスター】

シートの高さを調節できる機能のこと。座面の前端と後端の高さを別々に調節して座面の傾きを変えられるものもある。バーチカルアジャスターともいう。

 

 

【自賠責保険】

別名「強制保険」とも呼ばれる自動車保険のこと。この保険に加入しないとクルマを登録することができない仕組みになっている。ただし、万が一の場合におりる保険金の額は少ないので、これとは別に任意保険に加入するべき。

 

 

【車検】

新車購入後は3年目、それ以降は2年おきに受けなければならないクルマの定期検査。車検と同時にパーツの交換や税金の支払いなどがある。

 

 

【車両重量】

装備をすべて搭載して、走行に必要なオイルや冷却水を入れ、燃料も90%以上入れた状態のクルマの重量のこと。人が乗っていないので空車重量とよばれることもある。

 

 

【水平対向エンジン】

シリンダーがクランクシャフトを中心に水平に対向しているエンジンのこと。ピストンの動きがパンチを打ち合うボクサーに似ている
ことからボクサーエンジンともいう。日本ではスバルしか生産していない。

 

 

【スーパーチャージャー】

過給機の一種。ターボが排気エネルギーを使ってタービンを回すのに対し、これはエンジンの動力を使って過給する。高回転まであげることは苦手だが、低回転域から確実に効果がある。

 

 

【スチールホイール】

文字通りスチールでできたホイールのこと。廉価グレードなどに装備されており、デザイン性はあまり考慮されていない。アルミホイールよりも重いので、シャープなハンドリングは期待できない。

 

 

【ステアリングコラム】

ダッシュボードからステアリングホイールに伸び、ステアリングを支えている柱のこと。ここから出ているシフトレバーのことをコラムシフトという。

 

【スピードメーター】

速度を表すメーター。どのクルマにも必ず一番見えやすい位置についている。アメリカなどではマイル/hで表示するが、その他の国ではkm/hで表示している。

 

 

【スペック】

英語のスペシフィケーションの略。仕様のこと。エンジン性能、ブレーキ性能、トランスミッション形式など走行性能にかかわる数字や装備を指すことが多い。

 

 

【センターコンソール】

運転席と助手席の間のインパネのこと。通常はエアコンの操作部やオーディオ類を設置するスペースとして使われている。購入前
には、ここに並べられたスイッチの操作性を確かめてみよう。

 

 

【総排気量】

各シリンダーの容積を合計したもの。エンジンの大きさを比較する目安となっている。単に排気量といえば普通は総排気量を指す。

 

 

【走行安定性】

クルマは走行中に風を受けたり、路面がわだちでうねっていたり、傾いているところを走ったりするが、そうした状態でも体感的にどれだけ安定しているかということ。

 
 

【ターボチャージャー】

過給機の一種。排気ガスの力でタービンを回して、タービンとつながったコンプレッサーで空気を圧縮して、大量にエンジンのシリンダーに送り込む仕組みになっている。

 

 

【タコメーター】

エンジンのクランクシャフトが一分間に何回転しているのかを表す、エンジン回転計。マニュアル車の場合、シフトチェンジの目安になる。

 

 

 

【直列エンジン】

シリンダーが一列に並んでいる形式のエンジン。V型や水平対向より構造がシンプルなのでコストは安いが、エンジンが長くなるので事実上6気筒エンジンが限界。しかし、現行の国産車には直列6気筒エンジンは存在しない。

 

 

【ダブルフォールディング】

シートアレンジの一種で、ラゲッジスペースを有効に使うためのシート格納機構のこと。単にリアシートを前に倒すだけではなく、座面を垂直に起こして、座面のあったスペースに背もたれを収納する。

 

 

【チャイルドロック】

後のドアに内蔵されている装備で、これを使うと外側からしか開かなくなる。小さな子供が乗る時などに使う。

 

 

【チャデモ(CHAdeMO)】

トヨタ、日産、三菱、富士重工業、東京電力の5社によって2010年3月15日に設立されたEV用急速充電器規格の標準化団体「CHAdeMO協議会」および同協議会が提唱する日本独自の充電器規格のこと。

 

 

【チルトステアリング】

ステアリングを自分の好みの高さに変えられる機構。厳密には、ステアリングロッドの取り付け角度を変更できるといった方が正確。身長の違い、または運転姿勢の違いによって適切な角度は異なる。

 

 

【ディーゼルエンジン】

軽油を燃料とするエンジン。軽油は燃費がいいうえ、価格も安いのでランニングコストは安上がりだが、エンジンそのもののコストは高いのが難点。

 

 

【ディーラーオプション】

販売店で装備するオプションパーツ。メーカーオプションのように工場で組み込まないので、購入後も装備が可能。購入時に取得税の対象に含まれない。

 

 

【ディスチャージヘッドライト】

通常のバルブに比べて明るく、消費電力が低いため発熱も少ない。フィラメントを使わないことで、消耗と突入電流や振動による断線の心配もなく寿命が長い。メーカーによって呼び方が異なる。

 
 

【ディスクブレーキ】

車軸に取り付けられた円盤(ディスク)を両側からパッドで挟んでスピードを落とす方式のブレーキ。今では一般的なブレーキの方式といえる。

 

 

【テレスコピックステアリング】

ステアリングの位置を前後に調整できる装置。チルトステアリング機構と併せて使うと、かなりべストなドライビングポジションが得られる。

 
 

【同士競合】

同じクルマを違うディーラー同士で競合させること。しかし、お店が違っても販売会社が同じでは意味がない。経営資本が異なることが大前提。

 
 

【特別仕様車】

通常のグレードに、より装備を充実させてお買い得感を持たせたモデル。メーカーが設定する場合と、販売店が独自に設定する場合がある。メーカー版の場合、メカ関係が変わっていることもある。

 
 

【トノカバー】

ハッチバックモデルやステーションワゴンなどの荷室を、外から見えないようにするカバーのこと。固定式のものや、普段は格納しておいて、必要な時に引き出して使うタイプなどがある。

 
 

【トラクションコントロール】

TRCやTCSの名で呼ばれる駆動力調整装置。滑りやすい路面でタイヤがスリップすると、これをセンサーが検出してエンジン出力やブレーキを制御。スムーズな走りを実現する。