スーパーセブン620R、310馬力、車重540キロ衝撃の加速力ビックリした。
間違いなく620Rの加速力は最強!
スーパーセブン(ロータス)とは
スーパーセブン(ロータス)とは、イギリスのロータスが過去に生産と販売を行っていた、スポーツカーです。
「ロータス・マーク6」の流れを汲んだ、チューブラーフレームにアルミ外板を張った、セミモノコック構造をとったオープンホイールのクラブマンレーサーでした。
1957年秋のロンドンショーで、ロータス・エリートと同時に発表され、スーパーセブンは、斬新なFRPモノコックシャーシを持っているのが大きな特徴でした。
ダブルウィッシュボーンによるフロントサスペンションと、A形アームで、アクスルハウジングの前後・左右の位置を決めるセンターAアーム式リアリジッドサスペンションも特徴になります。
これにより、部品点数の削減によるコストダウンと軽量化が図られました。
モデルチェンジは、シリーズ1~シリーズ4まで行われました。
いくつかのバリエーションの完成品またはキットフォームで販売され、シリーズ4では、当時最新のレーシングカー製作技術を
取り入れたものが採用されました。
また、ロータス社内のタイプナンバーも、7から60に変更されました。
当時イギリスでは、自動車購入の際の「物品税」が非常に高い傾向にありました。
しかし、キットの状態で購入し、自分で組み立てることで、安価で入手することが可能でした。